"別れとは、再会するためにあるものだ"

タイトルの言葉は、あるドラマでのセリフでとても印象に残ったので、使わせていただきました。そんな出会いも含めて、人間って、仕事って、生活って、女性って、・・・と様々なことを記していきます。

木曜日, 11月 30, 2006

古き良き・・・

 最近世の中に対して特に感じること。それは、あまりに自分勝手で恥を知らない人間が多いこと。公共の場だというのに、自分さえ良ければお構いなし・人の目を全く気にせず羞恥心なし、というのが目に付く。それは駅や街中のことだけではなく、車を運転している時にさえ感じる。最近、平気で信号が赤になっても進む車が多いと感じるのは自分だけ?携帯メールを打ちながらの運転はもちろん、停車中に化粧をする女性、左手の上にノートPCを持って操作する男性などなど。子供のいじめがどうのこうの言ってる前に、まず大人がなっていないんじゃないのかね。その大人にしても、若者から団塊世代、その上の初老にかけて全ての年代で大人になりきれていない大人が多い気がする。自分も今くらいの年になって、親たちが話していた昔の良さ、というものに気付いてきた。地域社会の協調性や他人を思いやる心、子供に対して駄目なことは駄目と言える心。古き良き日本の姿というものが薄れつつあるのを実感している。住みづらい日本になってきている。

木曜日, 11月 23, 2006

匂い

 今日は一日「匂い」に包まれた祝日。まず「ポプリ」。以前から玄関に置いてあったラズベリーのポプリと、先日雑貨屋で買っておいたBlue grassのポプリをそれぞれ開けて入れ替えた。リビングにBlue grassを置くととてもいいにおい。お香やアロマとかだとちょっと女性専用な気がしてなかなか手が出せないが、ポプリでも十分安らぎ効果があるかな。外はどんより冬の気配もあって、ずっと一日家にいたのでBlue grassの部屋でのんびり。

 そして夕食は久々お手製。ここでは「青紫蘇」の香り。紫蘇や梅の香りって子供のときは好きじゃなかったけど、大人になってから味わえるようになった。紫蘇とじゃこを使ったトマト&豆腐のサラダ。これだけでお腹一杯になるのに、そこに具沢山の煮物を作ったもんだから、お腹満腹(^^) 「醤油」の匂いの方が強かったかな?

 そして最後にバスクリンの「ひのき」の香り。これは初めて使ったけどとても気に入った。なんか肌もすべすべになった感じだし、音楽聴きながらとってもリラックス。ひのきの効果ってあまりよく知らないけど、とても落ち着かせるようなイメージだよね。さらにいつもより湯上りでも体が暖かいし(^^) なんかちょっとした温泉効果みたいでお風呂に入るのが楽しくなりそう!

土曜日, 11月 18, 2006

3時間レッスン

 今日はテニススクールのレッスンを2コマ、3時間受けてきた。1コマなら全然疲れとかないけど、2コマ連続はさすがに疲れる。といっても前にあった筋肉痛とかにはならないけどね。そういえば昔、振り替えで入った別のレッスンでコーチからかなり微妙なことを言われた。バックハンドについて、基本的にはいいスイングだが、安定させるためにもっと「背中の両方の肩甲骨を寄せるように」スイングしてください、と。うーん、テニスを15年間やってきてそんなふうに指摘されたのは初めてだ。試しに素振りで肩甲骨を意識してみる。はて、両方を中心に寄せるって、どうスイングしてもそんな風にはならない。もしかしてもっと突拍子ないスイングをするのか?と思ったけど、どうやっても寄せるなんて無理。一体そのコーチは何を教えたかったのだろう、とかなり印象に残る?ご指摘でした。

 今年も残すところあと1ヵ月半。仕事的には徐々に忙しくなってて、昨日は転職後一番遅い帰りだった。っていってもまだまだ余力はあるけど、せめて休日出勤だけは何とか避けたいところ。12月にも少なからずイベントがあるので、そういう楽しみを夢見ながら?2006年を幸せに過ごそう。

火曜日, 11月 14, 2006

ツイテナイ

 最近運がないのか、あまり嬉しくないことが続く。今日は会社帰りにスイカ(Suica)をどこかで落としたらしく、通ってきた道を探したり駅員に尋ねたりしたけど、結局見つからず・・・。で、JRに再発行の依頼をしたらその場では発行できず、明日朝以降に引き換えに来てくださいとのこと。その時に、手数料¥1,000+デポジット¥500=¥1,500も取られることに・・・。自分の不注意だから仕方ないけど、手数料で1,000円も取るとは、殿様商売並だね。家路に着くまで肩を落としっぱなし。
 

木曜日, 11月 09, 2006

成田にて

 この前の香港旅行でちょっとした小話を。行きの成田でANAチェックインを済まし(早)、第1ターミナルの5Fレストランフロアに行ってみると展望エリアはこちら、ということでそこに行ってみた。外はもう日が沈みかけ、いい雰囲気(情)で飛行機の離発着が見れた。少しベンチに座ってみていたが、風が冷たく寒くなってきたので(寒)再びフロアへ。そこを15分くらいプラプラしていると、銀だこの看板が。こんな空港にまでたこ焼きですかーと思いながらも食べたくなってきた(喜)ので、注文して席に座り、さあ食べようと思ったところ、あれ?ない。さっきまで手に持っていたパスポートケース(中にパスポート、エアチケット、ホテルクーポンなど)がない(焦)。慌ててバッグの中を探したが、無い!!ちょっとたこ焼き目の前に置いたまま血の気が引いた自分(悲)。ガーン、失くした??あと1時間で出発だよぉ。店員さんに「ちょっと別のところで忘れ物してきたので、このたこ焼き(+生ビール)預かっててもらえます?」と言い残し、一旦店を出る。心当たりは、さっき展望エリアのベンチから立つ時に何か金属の音がしたことを思い出したこと。そうだっそれしかないっ!と、小走りでそのベンチへ目指した(再焦)。すると、ベンチの上には、何もない。。。おいおい、無いじゃしゃれにならんぞぉー(超焦)、と心の中で悲鳴を繰り返し周りを見渡したが、誰も落し物を知らせるような人は見当たらず。外はすっかり暗くなっていたが、もう一度ベンチの周りを見てみると、やったー!あった!(喜)ベンチの斜め前のちょうど暗くなっている辺りに落ちていた!ケースが黒でちょうど誰にも見つからなかったのだろう。
 チェックインまでして危うく自宅へトンボ帰りになるところ、でした(苦笑)。

日曜日, 11月 05, 2006

$100万の夜景

 この3連休を利用して、香港にshort stay tripをしてきた。土曜日の丸1日しか観光は出来なかったが、その1日で結構いろいろなところを見て回ることが出来た。旅行のスナップショットページを後日作成するので、そこで紹介するとしよう。それでも、夜に見たビクトリア・ピークからの夜景はとても素晴らしく、今でもはっきりと脳裏に焼きついている。香港島ののっぽさんビルのきらびやかなライトと九龍島の落ち着いたライト、その中間にたたずむビクトリア湾。前々から見たいと思っていた100万ドルの夜景を見ることができて、本当に良かった。ガイドしてくれた友人には本当に感謝している。機会があれば何度でも見に行きたいね!

 でもね、日本に帰ってきて夜の冷たい空気に当たると気持ちまで冷たくなってしまうのかなあ。冷たいというよりは、それまでの温かく楽しい気持ちが秋の夜風にかき混ぜられて心が混乱するんだ。去年もこんなことを日記に書いていた気がする。もうダメだね、秋の夜というものは。いろいろな想いが、夢にまで出てくる。まあでも、明日から普段の平日が始まるんだから、気持ちを切り替えてゆっくりと前進をしていこう。今週末はまた芸術鑑賞に行く予定なので、そこで気持ちを落ち着かせてアーティスティックな心に切り替えていきたい。

水曜日, 11月 01, 2006

宇宙旅行

秋の夜空は、なんだか寂しい。
真っ暗な平原の真ん中に、仰向けに横たわる。
かすかに、地球の音が聞こえるんだ。
風の音でも、草がそよぐ音でもない。
とても大きな大地の上に、自分だけに伝わる冬の足音。
地表からだけでなく、空からも冬を運んでくる。
見上げると、幾千も輝く冬の星たち。
どうして、星は瞬きするの?
どうして、星は涙を流すの?
そんな想いと共に、体が宇宙に吸い込まれてく。
本当だ、体が中に浮いてるよ。
かけがえのない地球から、無限の未来へ旅立ちだよ。
今、一筋の光となって。