"別れとは、再会するためにあるものだ"

タイトルの言葉は、あるドラマでのセリフでとても印象に残ったので、使わせていただきました。そんな出会いも含めて、人間って、仕事って、生活って、女性って、・・・と様々なことを記していきます。

土曜日, 12月 30, 2006

総集編

 昨日でやっと仕事納め。電車は既に空いてて余裕で座れた。帰りに、前職&現職でお世話になっている先輩と飲みに行った。ささやかな忘年会、という感じで、でもそろそろ帰りますかと時計を見ると、AM4:30。。。いやーこの人と飲むといつもこんな時間になっちゃうんだよね。まぁでも地元駅で飲んでたので、寒い手をこすりながら歩いて家まで帰りましたのです。。。

 今日やっとF1 2006年総集編を見ることができた。ミハエルの引退を中心にやってくれてたので、今年のは久々それなりに満足な内容かな。でも見ると辛さを思い出してしまう、あの鈴鹿。。。フェラーリエンジンが逝ってなかったら、間違いなく8回目のチャンピオンが取れてたはずなのにね。まだまだ勝てる実力・体力があるのに引退をしなければならないって、今でもなんでだろう?って思う。ミハエルのデビュー頃から、あの表情豊かでアグレッシブな面に惹かれた。表彰台では必ず嬉しさを体全身で表したし、クルー一人一人に感謝の気持ちを表していた。でも本人が決めたこと。自分も今年前職を引退したような感じなので、彼の決定はある意味分かる。16年間のF1生活にお疲れ様&自分をここまでF1を好きにさせてくれたこと、本当に「ありがとう」

月曜日, 12月 25, 2006

日記を読み返して・・・

 ちょうど去年の今頃、ものすごい咳風邪で家で寝込んでいたことを思い出した。もうあれから1年が経つ。あの時は辛いなりにも前向きなコメントが書いてあって、実は風邪が治りかけた時にうちに友人呼んで鍋会を開いていたんだよね。それはそれで、良い経験だったかな。ところが。今年のこの年の瀬、去年ほど前向きな気持ちで2006年を締めくくれそうにない、かな。今年は国内も海外も、一番旅行に行った年でもあった。やっぱり旅行をするということは、自分にとってとても大事なことだ。行く前のワクワク感、行った時の景色や料理、風情を楽しむ。新たな発見もしながらね。でもついに、年初に心で誓っていた旅行には行くことはできなかった。それがとても心残り。それだけではなく、転職してからの厳しさをここ最近ついに味わうことになり、仕事とプライベートのバランスをうまく取れていない感じが最近するのも、あまり前向きになれない理由の1つかな。さらに、まだ右下の奥歯付近が時々痛むというか、違和感がある。再発を恐れている、っていうのもあるね。2006年最後ながら、今は谷を下っているような気分だ。

月曜日, 12月 18, 2006

ハードな一週間

 先週は年末にふさわしく、いろんな出来事のオンパレードでした。まず月曜に右奥歯がすごく痛み出し、我慢できずにランチタイムに歯医者へ駆け込んだ。先生いわく、右上の親知らずが生えてきて下の親知らずに掛かっている歯茎とかちあたり、さらにその歯茎周辺の雑菌が炎症を起こしている、とのこと。右耳の下部からあごに掛けて見事に腫れ上がりました。特にリンパ腺も腫れてしまい、痛み止めを飲まないと夜も寝れない状態に。毎日歯医者に通い炎症を抑える薬を飲み続け、やっと治ってきた感じ。でも再発の恐れがあるから、年明けに右上の親知らずを抜こうかな。左は5年前に既に抜いてあり経験済み。でもしばらくは激痛と違和感が続いたんだよね。

 そんな状況なので本当は体を休ませなければいけなかったのに、仕事が超激務で帰宅が毎日0時過ぎ。さらに金曜はAM4時前に仕事が終わり初のタクシー帰宅。まあ土曜なのでまだ救いがあったが、それがweekdayのことも今後考えられると、これからどーなっちゃうんだろう。心配。。。なんとか休出だけは避けたいところだよ。

 そしてその土日に、香港からお客様が来日。11月に香港に行った時にお世話になった人が、今度は向こうが仕事関係で日本に。なので土曜と日曜昼まで、横浜や都心にお出かけ。ちょっと時間が足りなかった感じで、もっといろいろ案内してあげたかったけど横浜での夜景・イルミネーションはきれいだったから少しは良かったかな?!でも日本って(東京って)、意外と外国人向けにガイドする場所ってあんまりないんだよねー。もっと下調べが必要だったかな!?

月曜日, 12月 11, 2006

星空

 12月も3週目に入り、2006年ももうすぐ終わり。今月に入ってから仕事もだいぶ忙しく、家に着くのが午前様なこともしばしば。そういう時はお風呂にお湯を張って浸かることはないが、帰り道の夜空を見上げてお風呂でそれを思い出すと、昔入ったイギリスでの星空をよく思い出す。ウィンチェスターという、ロンドンから車で南西方面へ2時間ほど行った所にある地方街。そこで見た真夏の星空は、自分の人生の中で最高のものだった。昔、母親からよく言われたんだけど、親が子供の時に見た星空は星が本当に降ってきそうなくらい見えたらしい。その表現をそのまま使えるくらい、ウィンチェスターの星空はびっしりと輝く星で埋め尽くされていたね。ずーっと眺めていると、星がそのまま地面に向かって落ちてきそうな感覚にさえなった。日本とイギリス、同じ島国でもどうしてここまで星空の見え方が違うの?不思議。

日曜日, 12月 03, 2006

すばらしき銀杏並木

 昨日はずっと応援してきた浦和レッズのリーグ初制覇にずっと酔いしれていた。昔のレッズを知っているからこそ、今回の初制覇はとっても嬉しかった!選手一人一人の頑張りと熱いサポーターの応援が一つになって、赤きダイアモンドについに美しい輝きを放つことが出来たんだね。その輝きは、ずっと放っていてもらいたいと願っている。

 その特番を見ていたらAM1時をあっという間に過ぎたが、今朝は5:30に起きて、都心の明治神宮にドライブ。理由?それはちょうど今週末に見頃になっている「いちょう並木」を見に行くため。でも7時半くらいに到着したとき、既に道路脇には車たくさん、多くの人がカメラ&三脚でその美しい黄金色のいちょうを写していた。車道の両脇にはいちょうのトンネル状の歩道があって、犬の散歩する人、マラソンする人、家族で写真撮影している人がいた。なんか、健康的な早朝の都心の風景に、心が少し嬉しくなった。

 そしてその後、朝食場所を目指し車を築地へ移動。本来は魚市場というものは日曜は定休日だが、少なからず早朝から回転しているお寿司屋はあるというもの。その予想通り、5?6件は早朝 or 24Hオープンしていた。そのうちの1店で、朝から特選まぐろ丼とあさり汁を頂いた。真っ赤な赤身がとっても柔らかく、量も満足。おつゆも今日みたいな冷えた朝にはばっちり、とってもおいしかった。ここでも人がほとんどいなかったので、日曜早朝のゆったりした雰囲気を味わえた。

 次の目的地、Naviを「九十九里浜海岸」にセットしやや長距離のドライブ。でも交通量はほとんど少ないので、これもあっという間に到着。年に数回、こうして千葉の外房にドライブでやってくるけど、今日みたいなAM中に到着することは珍しい。空は快晴、風も波も穏やか、遠くにサーファーを目にしながら、目前の大海原で深呼吸。そこであることに気付いた。自分もこういう「空間」がとても好きなんだな、居心地良く感じるんだなーって。視覚だけでなく体全体で感じられる空間。空や海はまさにその典型だろうね。そんな海岸で読みかけの小説を読みきり、お昼前には家路に。もちろんもっと居たかったけど、午後の渋滞と眠気のことを考えると、早めの帰路が賢い。Naviにはちゃんと、「お気に入り」の登録をセットしておいたから、いつでも行けるよ(嬉)

銀杏並木と海岸の画像はこちら(2006/12/3)