"別れとは、再会するためにあるものだ"

タイトルの言葉は、あるドラマでのセリフでとても印象に残ったので、使わせていただきました。そんな出会いも含めて、人間って、仕事って、生活って、女性って、・・・と様々なことを記していきます。

月曜日, 10月 13, 2008

ハイレベルな市民大会

 昨日はテニスのダブルス市民大会に参加。A組~J組の全10組で1組当り3~4チームで構成。自分はH組で4チームなので、3試合は確実にできて、1位通過だと決勝トーナメントへ、2位だと同じ他の9組の2位チームの中で上位6チームが決勝Tへ進出できるというルール。上位6チームの定義は細かくは説明しないけど、まあ勝った試合ではさくっと勝てて、負けた試合では相当粘って負けた、というチームが有利になるということ。そして自分の試合結果はというと・・・

 まず第1試合は初中級レベルのペアで、これはさくっと勝ち。しかし2試合目は20代前半に見える若者ペアに2ゲームしか取れず完敗。相手のサーブレシーブがかなり安定していてそこにさくさくやられてしまった。そして2勝目を掛けた3試合目はデコボコおじさんペア。最初いきなり2ゲームを連取され、ちょっとこのままじゃいかんと気持ちを切り替え、強気のプレーとプレッシャーを相手に与えてなんとか5-5までこぎつけ(ちなみに6ゲーム先取ルール)、最終ゲームは向こうサーブで15-40とマッチポイント2本を取っていたのに、ミスをしてしまいあっという間に40-40(ここでもちなみに、ノーアドバンテージ制なので次のポイント取った側に1ゲームが入る)。この場合レシーブ側に右サイドか左サイドの選択権が与えられ、自分の方がリターンは調子良かったので左サイドからラストポイント。うまくリターンを返すが、向こうのサーブアンドボレーの球が意外と深く自分の方に返ってきたので、一瞬「トップスピンで相手足元に落とすか?それともロブか?」と迷いが・・・。でもスイングをロブショットにしてみたが相手にカットされる低さ。「まずい!やられるっ!」と思った瞬間、相手のハイボレーがポーンとオーバー気味に飛んでいき、その瞬間思わず「よーし!」と叫んでしまった。ちゃんとアウトになったことを確認して、かなり苦しい中2勝目ゲット~!そして何とか決勝Tに進めたのでありました。しかし・・・その1回戦で当った相手は、なんと優勝候補ペア。片方の人は実は同じスクールの上級で、春の市民大会はシングルス優勝。今秋のシングルスは準優勝。ジュニア時代からかなりトップレベルの人で、そんな人と当ってしまっては、ものの20分で片付けられてしまうのも無理ないよねぇ。組んでた人もプリンス(ダイワ精工)の営業支店長で、かなり上手かった。決勝Tの他の試合を見ていても、そのペアは別格だったから優勝は間違いなくしたんじゃないかな。途中で引き上げたので分からないけどね。でも久々いい緊張感で楽しめた。市民大会とはいえ、全体的にレベルは高めだったね。でもベスト4に行くのは不可能ではなさそうだったので、またらいね~ん(笑)